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32歳の永田大士が雪辱V!2年前負傷引き分けの近藤明広に判定勝ち

[ 2022年12月6日 04:55 ]

プロボクシング東洋太平洋スーパーライト級タイトルマッチ12回戦   6位・永田大士(32=三迫)判定王者・近藤明広(37=一力) ( 2022年12月5日    東京・後楽園ホール )

東洋太平洋スーパーライト級王座を獲得した永田大士(中央)
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 32歳の永田が2年前は負傷引き分けだった近藤との再戦を制し、プロ2つ目のベルトを手にした。

 焦って攻めてしまう精神面が課題だったが、加藤健太トレーナーに「相手をしっかり観察しろ」とアドバイスされ、バランスを崩した1回のダウンや6回の左目上カット後も冷静に対応。後半はボディーも交えて近藤を攻め立て、3―0で判定勝ちし「加藤さんを信じていた。ベルトを獲れてよかった」と喜んだ。

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