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メイウェザー入場中に現地映像乱れて試合の途中まで試合映像見れず…ネット不満「寝ないで待ってた」の声

[ 2022年11月14日 07:20 ]

「GLOBALTITANS」の公式インスタグラム(@globaltitansfightseries)から。試合中のメイウェザー

 プロボクシング50戦無敗の元世界5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(米国)が日本時間14日朝にアラブ首長国連邦のドバイで開催された「GLOBALTITANS」のメインイベントに出場。チャンネル登録者数が1000万人を超える人気ユーチューバーのデジ・オラトゥンジ(英国)とエキシビションマッチで対戦。メイウェザーが入場時から現地映像回線が乱れて、PPV視聴者が試合を見れないというアクシデントが起こった。

 セミファイナルが終わってから約1時間20分後にメインに出場するデジが入場。そしてメイウェザーが大会の最終入場者となった。しかしメイウェザーが入場中に現地映像回線が乱れた。試合が始まっても映像の乱れが収まらなかった。

 2ラウンド以降、ABEMAPPVとRIZINストリーミングパスでは実況する鈴木芳彦アナウンサー、解説する元ボクシング世界王者の竹原慎二氏、元総合格闘家の大沢ケンジ氏のスタジオの様子を映して対応した。4ラウンド終盤に映像が戻り、視聴者が見れるようになった。

 ネットでは「メイウェザー待ってたのに」「メインでまさかの回線切れ」「こんな時間まで寝んとメイウェザー戦見ようと思ったのに回線乱れてメインだけ見事に全て見れないとかまじでしんどすぎる」「せっかくメイウェザー観たくて起きてたのに回線の影響でこれは辛いw」「回線の問題だから仕方ないんだけども、お金払ってるのにこれはいかがなのかしら…」など深夜1時からメイウェザー戦のために起きていたファンから不満の声があがった。

 PPV購入者には映像の乱れによる対応については後日発表すると放送中にアナウンスされた。試合はメイウェザーが6ラウンドTKO勝利を飾った。

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