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藤波辰爾、武藤敬司ら赤いマフラーで“燃える闘魂”見送る 猪木さん葬儀

[ 2022年10月14日 12:24 ]

<アントニオ猪木さん告別式>赤いマフラーを着用しアントニオ猪木さんを見送るレスラーたち(撮影・島崎忠彦)
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 1日に心不全のため79歳で亡くなった元プロレスラーで参院議員も務めたアントニオ猪木(本名猪木寛至=いのき・かんじ)さんの葬儀が14日、都内で営まれた。坂口征二、藤波辰爾、武藤敬司、高田延彦、小川直也、オカダ・カズチカ、棚橋弘至、中邑真輔、佐々木健介、蝶野正洋らが参列し、首に赤い闘魂マフラーを巻いて見送った。棺が積み込まれた霊柩車は、テーマ曲が流れる中、田中ケロ・リングアナウンサーによる「190センチ、105キロ、アントニオ、イノーキー!」のコールと大きな拍手を受けて葬儀場を後にした。

 祭壇はトレードマークの赤いタオルを模した円形の飾りが赤いバラを使って施され、両脇には猪木さんが宿敵タイガー・ジェット・シンに卍固めをかけている姿と、04年に東京ドームで「1、2、3、ダァー!」を決めている写真が飾られた。また棺の上には新日本のフラッグと闘魂タオルが置かれた。

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