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亀田興毅氏「この場を借りて言いたいことがある」 SNSで強く主張、「何かあった?」ファンも心配

[ 2022年10月7日 18:48 ]

亀田興毅氏のインスタグラム(@kokikameda)から

 ボクシングイベント「3150FIGHT」のファウンダー(創業者)である亀田興毅氏(35)が7日、自身のインスタグラムを更新。強い主張を展開し、ファンも驚く一幕があった。

 興毅氏はこの日「この場を借りて言いたいことがある。亀田興毅並びに亀田大毅は、他ジムに所属している選手の引き抜き行為は、いかなる理由があろうともやりません」と投稿。さらに「拡散してほしい」などと呼びかけており、ファンからも「引き抜き疑惑でも出たの?」「なぜ今?何かあったのだろうか…」などの驚きの声が出ている。

 興毅氏は6日に、日本スーパーフェザー級6位の奈良井翼(22=RK蒲田)と専属プロモート契約を結ぶことを発表している。自身のインスタグラムでも「9.17 SURVIVALでのメインで、惜しくも敗れた『奈良井翼』が3150FIGHTとの専属プロモーション契約に合意。負けた選手とはいえ、あの激闘はスポットライトを当てる資格がある。柳光会長、共に未来ある選手を育てましょう!」と、所属ジムの柳光和博会長にも呼び掛けていた。奈良井は、3150ファイト興行としては第1号の契約選手。今回は、315OFIGHT、奈良井本人、また所属ジムのRK蒲田ボクシングファミリーによる「3者契約」で、選手の引き抜きや移籍は認めないという内容がしっかり決まっていることも説明していた。興毅氏はこれまでに同インスタグラムで「前例を聞いたことないので少し不安やけど、興行・選手・所属ジムの三者間で、専属プロモーション契約を結んでストーリー作りをしていくことにした」と、挑戦心を明らかにしていた。

 また興毅氏が、プロモート業に専念するため、8月26日付けで「KWORLD3」ジムの会長職を次男の大毅氏が引き継いでいる。

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2022年10月7日のニュース