KUSHIDA「大人がかかるとこんなにも辛く苦しいとは…」手足口病の現状報告　10日の両国大会欠場

KUSHIDA
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　新日本プロレスのKUSHIDAが7日に自身のインスタグラムを更新。皮膚のウィルス感染症である手足口病の現状の報告と10日の両国国技館大会を欠場の謝罪をつづった。

　KUSHIDAは9月17日鹿児島大会から手足口病により欠場。復帰戦ではIWGPジュニアヘビー級王者の石森太二とノンタイトルマッチを戦う予定だったが、この日に新日本プロレスから「その後の回復状況を考慮した結果、大事をとって両国国技館大会も欠場とさせて頂きます」と発表があった。

　自身のインスタグラムで「すぐ治るものと思っていた手足口病ですが、十分に回復せず、完治とは程遠い状態です。発熱から3週間が経った今もトレーニングできず、感染症の恐ろしさを痛感しています。大人がかかるとこんなにも辛く苦しいとは…」と現状と療養中の気持ちを報告したKUSHIDA。

　「前回の欠場を聞いた手足口病を経験したことのある方々から、多数温かい言葉を頂きました。ありがとうこざいました。しっかり療養し、完治させて、またご期待に応えられるよう精進します。申し訳ありませんでした」と現状の右手の写真とともに謝罪した。