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軽量級のスター候補、ジェシー・ロドリゲスは苦戦の3―0判定勝ち ロブローで減点も

[ 2022年9月18日 12:15 ]

ボクシング WBC世界スーパーフライ級タイトルマッチ12回戦 ( 2022年9月17日    米ネバダ州ラスベガス T―モバイル・アリーナ )

ジェシー・ロドリゲス(帝拳ジム提供)
Photo By 提供写真

 WBC世界スーパーフライ級王者のジェシー・ロドリゲス(22=米国、帝拳)が同級11位のイスラエル・ゴンサレス(25=メキシコ)に3―0で判定勝ちし、2度目の防衛に成功した。スーパーフライ級転向3戦目のロドリゲスは17戦全勝11KO、4度目の世界挑戦も実らなかったゴンサレスは28勝11KO5敗1分け。

 サウル・“カネロ”・アルバレス(メキシコ)とゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)の3度目の対決のセミファイナルに登場したロドリゲスは予想外の苦戦を強いられた。長いリーチを生かして手数を多く出してくるゴンサレスのボディーやワンツーを浴び、8回にはローブローの反則で減点された。左右のフックを当てる精度で勝り、プレッシャーをかけて追い込むラウンドもあったが、11回にボディーでゴンサレスがしゃがみ込んだ場面もローブロー。ダウンを奪えないまま、終了のゴングを聞いた。採点は118―109、117―110、114―113で、場内からはブーイングも起きた。

 ロドリゲスは当初ライトフライ級での試合を予定していた今年2月、シーサケット・ソールンビサイ(タイ)の病欠により急きょWBC世界スーパーフライ級王座決定戦に出場。元同級王者カルロス・クアドラス(メキシコ)に判定勝ちして世界王者となった。6月の初防衛戦では元同級王者のシーサケットを圧倒して8回TKO勝ちし、軽量級のスター候補に躍り出た。DAZNの中継では3団体統一世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)、ゴロフキン、WBAライトヘビー級スーパー王者ドミトリー・ビボル(ロシア)と並び、今年の「ファイター・オブ・ジ・イヤー」候補に挙げられている。

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