三浦孝太　応援する女性ファンが掲げたボードがネットで話題「漢字難しい」「さすがに笑った」の声

ラジャダムナン・ワールド・シリーズの公式インスタグラムから(@rwsmuaythai)。エキシビション後のブアカーオ（左）と三浦孝太

　タイのラジャダムナンスタジアムで19日に行われた「ラジャダムナン・ワールド・シリーズ（RWS）」のメインイベントで格闘家の三浦孝太（20＝BRAVE）が元K―1　MAX世界王者のブアカーオ・バンチャメーク（40＝タイ、旧・ポー.プラムック）とキックボクシングのエキシビションマッチで対戦。勝敗はつかずも現地のファンを熱狂させた上で3回レフェリーストップでブアカーオに軍配があがった。

　孝太は昨年の大みそかのデビュー戦と同じく、映画「男はつらいよ」のテーマ曲のラップバージョンで入場、大声援に包まれる中でリングに上がった。試合前には「コウタ」コールも自然と起こった。

　試合は最終ラウンドの最後の1分を切ると終始圧力をかけていたブアカーオのパンチ連打でレフェリーストップとなった。

　試合中はタイの女性ファンが孝太へ大声援。その中でラウンド間に孝太を応援するとあるタイの女性ファンがカメラに映った。そのファンは応援するためのボードを掲げるもそこには「宮浦孝太」という漢字が並んでいた。「宮浦孝太」の漢字の下にはローマ字で「KOTA　MIURA」とつづってあった。

　このボードにネットでは「漢字難しいね」「さすがに笑ってしまった」「宮浦孝太はヤメロｗ」「宮浦孝太だけど応援してくれてありがとう」となどの声が上がった。