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星野敬太郎さん追悼興行 花形会長悼む「早すぎる」 昨年10月死去、元WBA世界ミニマム級王者

[ 2022年2月15日 05:30 ]

元WBA世界ミニマム級王者・星野敬太郎さん追悼セレモニーであいさつする花形ジム・花形進会長(右)。左は星野さんの遺影を持つ木村章司トレーナー
Photo By スポニチ

 昨年10月に肝硬変のため52歳で死去したプロボクシング元WBA世界ミニマム級王者・星野敬太郎さんの追悼興行が14日、東京・後楽園ホールで行われ、現役時代に所属した花形ジムの花形進会長らが故人の冥福を祈った。

 星野さんは00年12月に世界王座を獲得。元WBA世界フライ級王者の花形会長と国内初となる師弟世界王者として話題になった。同会長は「長生きしていれば、次の星野を育てられたかもしれない。早すぎる」と悼んだ。

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2022年2月15日のニュース