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元西武・相内誠、異色対決を前に元Jリーガーを挑発「桃白白を倒そうかなと」

[ 2022年2月15日 17:10 ]

「RISE Fight Club」の前日計量を一発クリアし、フェイスオフでにらみ合うた元Jリーガーの安彦考真(左)と元プロ野球西武の相内誠
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 立ち技打撃格闘技「RISE FIGHT CLUB」(2月16日、新宿FACE)の前日計量が15日、東京都内で行われ、第5試合の66キロ契約3分3Rで激突する元プロ野球西武の相内誠(27=K26)は65.65キロ、元Jリーガーの安彦考真(44=Executive Fight 武士道)は65.75キロでともに一発でパスした。

 ドラフト2巡目で西武入りした元プロ野球投手と40歳で仕事を辞めて、年俸120円でJリーガーになったサッカー選手の異色対決。プロ格闘技転向後3戦目となる相内は「明日は隣にいる桃白白(たおぱいぱい)を倒そうかなと思っています」と、安彦を漫画「ドラゴンボール」の登場人物である桃白白に似ていると揶揄して挑発。「仙豆(ドラゴンボールに登場するは回復作用のある架空の豆)使わなくても倒せると思います」と自信たっぷりに言い放った。

 相内は昨年2月の格闘技デビュー戦でDelgermuru拳信王に1回TKO負けを喫したが、11月には朝倉未来がスペシャルアドバイザーを担当する総合格闘技大会「BreakingDown(ブレイキングダウン)」で柴田海都を下して初勝利を挙げている。

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