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勅使河原 世界挑戦権獲得目指し渡米、古巣・輪島ジムへ「勝つことが一番の恩返し」

[ 2021年12月6日 05:30 ]

IBF世界スーパーバンタム級挑戦者決定戦   同級3位・勅使河原弘晶《12回戦》同級4位マーロン・タパレス ( 2021年12月11日    米カリフォルニア州カーソン )

IBF世界スーパーバンタム級挑戦者決定戦に向け、成田空港を出発する勅使河原弘晶
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 世界挑戦権獲得を目指す勅使河原が5日、成田空港から渡米した。昨年8月に輪島功一スポーツジムから三迫ジムに移籍したが、古巣の仲間から輪島前会長直筆の「練習は根性、試合は勇気」の言葉が記された寄せ書きを贈られるなど期待は大きい。

 勅使河原は「勝つことが一番の恩返し。必ず勝って、みんなに喜んでもらいたい」と気合を入れ、「僕はやってきたこと以上の力を出せるタイプ。KOで勝ちたい」と自信を示した。

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2021年12月6日のニュース