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19年全日本新人王・森且貴がタイトル初挑戦! 1・11石沢開と日本ミニマム級王座決定戦

[ 2021年11月9日 21:33 ]

1月11日の「フェニックスバトル83」で日本ミニマム級王座決定戦に臨む森且貴(大橋ジム提供)
Photo By 提供写真

 大橋ボクシングジムは9日、来年1月11日に東京・後楽園ホールで主催興行「フェニックスバトル83」を開催すると発表した。メインイベントは日本ミニマム級王座決定戦10回戦で同級1位・石沢開(24=M.T)と同級3位・森且貴(21=大橋)が対戦する。

 森は2018年8月にプロデビューし、19年には全日本ミニマム級新人王に輝いた新鋭で戦績は9戦9勝(2KO)無敗。今回は初のタイトル挑戦となる。対する石沢は17年6月にプロデビュー、18年11月に日本ミニマム級ユース王座を獲得。先月8日に挑戦者決定戦で春口直也(橋本)に4回TKO勝ちして指名挑戦権を手にしたが、王者・谷口将隆(ワタナベ)が世界挑戦を理由に王座を返上したため、空位となった王座を森と争うことになった。

 この日発表された対戦カードは以下の通り。

 ▽日本ミニマム級王座決定戦10回戦
石澤開(MT)VS森且貴(大橋)
 ▽69キロ契約8回戦
安達陸虎(大橋)VS
加藤寿(熊谷小坂)
 ▽スーパーバンタム級8回戦
木村天汰朗(駿河男児)VS竹嶋海刀(勝輝)
 ▽スーパーウエルター級8回戦
川崎真琴(RK蒲田)VS木村文祐(加古川)
 ▽ライト級8回戦
湯川成美(駿河男児)VS福井貫太(寝屋川石田)
 ▽58キロ契約4回戦
新屋叶多(全日本パブリック)VS五十嵐友弘(ワールドスポーツ)

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2021年11月9日のニュース