ウシク 2階級制覇で3団体統一王者、ヘビー級3冠王者ジョシュアに3―0判定快勝

[ 2021年9月27日 05:30 ]

WBAスーパー&IBF&WBO世界ヘビー級タイトルマッチ12回戦   〇オレクサンドル・ウシク 判定 アンソニー・ジョシュア● ( 2021年9月25日    英国ロンドン トットナム・ホットスパー・スタジアム )

3団体統一ヘビー級王者となったウシク(AP)
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 元4団体統一世界クルーザー級王者のオレクサンドル・ウシク(34=ウクライナ)がヘビー級3冠王者のアンソニー・ジョシュア(31=英国)に3―0で判定勝ちし、新たに3団体統一王者となった。採点は117―112、116―112、115―113。ウクライナ出身のヘビー級世界王者はビタリとウラジミールのクリチコ兄弟以来3人目で、クルーザー級とヘビー級の2階級制覇もイベンダー・ホリフィールド(米国)、デビッド・ヘイ(英国)に続き史上3人目となった。

 ヘビー級らしからぬスピーディーな技術戦は階級を上げてきたウシクの独壇場だった。右ジャブで顔をはね上げ、左ストレートを何度も突き刺してジョシュアを圧倒。終了間際には連打でロープに追い詰め、観衆6万6227人が詰め掛けた敵地で12年ロンドン五輪金メダリスト対決に快勝した。18年にWBSS(ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ)クルーザー級を制した新王者は「契約に再戦条項がある。次は(ウクライナの首都)キエフで再戦したい」と返り討ちを宣言。ヘビー級でも4冠を目指す主役に躍り出た。

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