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前時津風親方が格闘技デビュー 1分1Rのブレイキングダウン

[ 2021年9月26日 18:07 ]

<BreakingDown第2回大会>無差別級スペシャルワンマッチ、三浦広光(右)と対戦する先代時津風親方(元幕内時津海)=撮影・会津 智海
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 元大相撲で先代時津風親方(元幕内・時津海)の坂本正博(47)が26日、格闘技デビューを果たした。都内で開催された総合格闘技大会「BreakingDown(ブレイキングダウン)」に参戦。無差別級スペシャルワンマッチとして、パンクラスの元ウエルター級王者・三浦広光(40)と対戦し、判定0―2で敗れた。

 この日のメインイベントとして最終第26試合のリングに上がった坂本。懸命に立ち向かったが、力及ばなかった。

 坂本は1月の初場所中に不要不急の外出を繰り返し、日本相撲協会の新型コロナウイルス対策のガイドラインに違反。2月22日に協会から退職勧告処分とされていた。

 「BreakingDown」は、格闘家の朝倉未来(29=トライフォース赤坂)らがアドバイザーとなって立ち上げた「1分1ラウンド」で最強の男を決める新しい総合格闘技大会。今回が第2回大会で、坂本の参戦は24日に発表されていた。

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