×

拳四朗9度目の防衛戦 22日開催へ コロナ感染で延期

[ 2021年9月7日 05:30 ]

寺地拳四朗
Photo By スポニチ

 プロボクシングの真正ジムは6日、延期していたWBC世界ライトフライ級タイトルマッチを22日に京都市体育館で開催すると発表した。

 8月25日に王者・寺地拳四朗(29=BMB)の新型コロナウイルス感染が判明し、同級1位・矢吹正道(29=緑)との9度目の防衛戦を延期した。寺地は8月24日に発熱し、翌日にPCR検査で陽性が確認された。9月3日までの健康観察期間を経て検査で陰性が確認され、6日のCT検査で肺、血液、心電図全て異常なしと診断された。興行主の真正ジムは、販売済みの入場券を延期開催日に流用する。

続きを表示

2021年9月7日のニュース