タイトル初挑戦の仲里「絶対ベルト持って帰る」12日、王者・吉野と対戦

前日計量をクリアした王者・吉野修一郎（左）と挑戦者の仲里周磨（三迫ジム提供）
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　プロボクシングの日本ライト級タイトルマッチ10回戦は12日、東京・後楽園ホールで行われる。

　11日は前日計量が行われ、王者・吉野修一郎（三迫）はリミットの61・2キロ、挑戦者で同級10位の仲里周磨（ナカザト）は60・0キロでパスした。元東洋太平洋スーパーバンタム級王者でジム会長の父・繁さんに小5から手ほどきを受ける仲里は念願のタイトル初挑戦。「いよいよ来たかという感じ。絶対に沖縄にベルトを持って帰る」と王座奪取を誓った。