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拳四朗 9度目防衛戦PR「地元で試合できるのはありがたい」

[ 2021年7月20日 05:30 ]

WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ   寺地拳四朗―矢吹正道 ( 2021年9月10日    京都市体育館 )

京都府庁に西脇隆俊知事(左から5人目)を表敬訪問した寺地拳四朗(同7人目)
Photo By スポニチ

 9度目の防衛を狙う寺地が19日、京都の府庁、市役所、商工会議所を訪れて世界戦実施をPRし「こういう行事で気持ちが盛り上がる。地元で試合できるのはありがたい」と意気込みを新たにした。

 京都府城陽市出身で、15年12月の日本王座獲得は同府大山崎町だったが、世界戦を地元で行うのは初めて。週3回のスパーリングをこなすなど調整は既に本格化。ボクサーの“定番”とも言える走り込みキャンプを実施しない意図を問われ「実戦の方が大事かなと思う」。相手との距離を適切に保つ“打って、打たせない”スタイルに磨きをかけている。

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2021年7月20日のニュース