アマ8冠・中垣龍汰朗 プロ初タイトル獲得へ「思い切り楽しんで勝つ」
プロボクシング日本ユース・スーパーフライ級王座決定戦(8日、後楽園ホール)の前日計量が7日、東京都内の病院で行われ、中垣龍汰朗(21=大橋)、花田歩夢(19=神拳阪神)ともにリミットの52.1キロで一発クリアした。
アマチュア8冠の中垣はプロ3戦目でタイトル初挑戦、そして初のメインイベンターを務める。計量後にオンライン取材に応じた中垣は「期待していただいてうれしい。それに見合う結果を出す実力が自分にはあると思うので、思い切り楽しんで試合に臨んで勝つだけ」と意気込んだ。
相手の花田はメキシコからの逆輸入ボクサーで、中垣は「技術も高く、テクニックがある印象」と評価。1メートル72と、この階級では長身の花田対策として同期の松本圭佑(大橋)とマスボクシングを多く行った。ただ、「いかに良いパフォーマンスを発揮できるかとか、ベクトルは相手ではなく自分に向いていた」と言い、「自分のベストを尽くして勝つことが自分自身のテーマ。どんな場面になっても対応できる準備はしてきたし、準備の段階で自分のレベルが上がった感覚はある」と自信を示した。
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