村越と芦沢がK’FESTAで3年ぶり再戦　村越「攻撃は当たらない」芦沢「どっちが生物的に強いか」

K’FESTA.4のDay.1での対戦が決まった村越優汰（左）と芦澤竜誠
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　K―1実行委員会は9日、都内で「K―1　WORLD　GP　2021　JAPAN～K’FESTA.4　Day.1～」（3月21日、東京ガーデンシアター、スポニチ後援）の追加カードを発表し、スーパーフェザー級のスーパーファイトで村越優汰（26＝湘南格闘クラブ）と芦澤竜誠（25＝PURGE　TOKYO）の対戦が決まった。

　両者は17年12月に顔を合わせており、K―1デビュー戦だった村越が判定勝ちしている。1年半ぶりに現役復帰した昨年12月の両国大会でKO勝ちした芦澤はさらなるレベルアップを強調した上で「男としてどっちが生物的に強いか。技術の試合だけじゃつまらない」と殴り合いを要求。スーパーフェザー級転向後3戦目となった昨年12月に判定で初勝利を挙げた村越は「勝った方が偉いので静観する。攻撃は当たらない」とクールに受け流した。

　20年3月の「K’FESTA.3」以来の試合となる小澤海斗（27＝三軒茶屋シルバーウルフ）は、フェザー級のスーパーファイトで初参戦となる篠塚辰樹（22＝MASTER　BRIDGE　SOUND）との対戦が決まった。