高山勝成 仕切り直しのプロ復帰戦は12・27枚方市、相手は同じ小西伶弥
プロボクシングの元ミニマム級世界主要4団体王者・高山勝成(37=寝屋川石田)が12月27日に枚方市で開催されるグリーンツダジム興行で4年4カ月ぶりにプロのリングに復帰する。ライトフライ級6回戦でWBC世界同級11位・小西伶弥(27=SUN-RISE)と対戦する。
関係者を通じ、高山は「年内に試合を行えることに感謝しています。試合に向け、1カ月間、しっかりと精進していきます。応援よろしくお願いします」とコメント。ずっと行動をともにする中出博啓トレーナーは「残り1カ月、しっかりと再調整して万全の状態でリングに上げるようにします」との言葉を寄せた。
当初は今月23日に兵庫県三田市の興行で小西と対戦予定だった。前日計量の際に実施された新型コロナウイルス感染症のPCR検査で小西に陽性反応が出たため、日本ボクシングコミッション(JBC)がガイドラインに従い中止した。その後、小西は2度のPCR検査で陰性だった。偽陽性だったとみられる。
高山にとって、16年8月のWBO世界ミニマム級王座決定戦に勝利して以来のプロ復帰戦となる。
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