尚弥順調 大橋会長が太鼓判「試合1週間前には見えないパワフルさです!」
WBA&IBF世界バンタム級タイトルマッチ 井上尚弥―ジェーソン・モロニー ( 2020年10月31日 米ラスベガスMGMグランド )
米ラスベガスで調整中の井上尚弥は1週間後に迫ったモロニー戦に向け、トップランク社の施設でジムワークを行った。大橋秀行会長は自身のSNSに「試合1週間前には見えないパワフルさです!」と投稿し、仕上がりに太鼓判。10月25日は大橋会長が1990年にリカルド・ロペス(メキシコ)に敗れてWBC世界ミニマム王座を失った日だったが、「30年後にモンスターを連れてラスベガスにいるとは」と感慨にふけった。
同行している弟の拓真、いとこの浩樹さんは大橋ジムを通じて動画で近況を報告した。「日本で普通に3人で遊んでいる時と変わらない」(浩樹さん)、「気晴らしにゲームをやったり、お笑いの動画を見たりとか」(拓真)と、宿舎でリラックスする尚弥の様子を伝えた。
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