西谷和宏、尾川との世界戦線サバイバルマッチ「全ての力を出し切る」

[ 2020年10月1日 17:09 ]

<スーパーフェザー級10回戦>前日計量をクリアした西谷和宏(写真提供:帝拳)
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 プロボクシング「第594回ダイナミックグローブ」(2日、後楽園ホール)の前日計量が1日、東京・文京区の日本ボクシングコミッション事務局で行われ、メインのスーパーフェザー級10回戦に出場するIBF世界同級3位・尾川堅一(32=帝拳)はリミット(58.9キロ)を100グラム下回る58.8キロ、対戦相手でIBF7位の西谷和宏(33=VADY)は300グラムアンダーの58.6キロでともに1回目でクリアした。

 西谷にとって上位ランカーと対戦は夢である世界挑戦に近づくチャンス。計量後にオンラインで取材に応じ、「尾川選手との試合が決まってうれしかった。日本チャンピオンのころから試合を見ていて強いなと思っていたけど、やってみたいという思いがあった」と心境を語り、「判定やったら厳しいと思うので積極的に自分から攻めてポイントをとりたい」と試合展開を思い描いた。

 日本人選手との対戦は2017年3月に日本ライト級王座を獲得した土屋修平(角海老宝石)戦以来。コロナ禍で出入国が制限される中、西谷は日本人対決が増える傾向を歓迎。「日本人同士で本当のトップを決めて世界に行くべき。世界ランカーとか東洋太平洋ランカーとか日本のトップ同士が対戦することはボクシング界にとっても良いこと。日本の本当のトップが世界挑戦できるようになればいいと思う」と持論を展開した。

 世界戦線への生き残りをかけた一戦。西谷は「年齢的にはどの試合も負けられない。お互いに絶対に負けられないのは同じだと思うけど、気持ちでは絶対に負けない。明日は全ての力を出し切ります」と意気込んだ。

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