“逆輸入ボクサー”坂井祥紀 国内デビュー戦で日本ランカーに判定勝ち「ホッとしている」

[ 2020年9月1日 00:36 ]

国内デビュー戦で判定勝ちした坂井祥紀
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 プロボクシング「ファーストレートPresents A-SIGH BOXING」は31日、東京・新宿FACEで行われ、メインのウエルター級8回戦では“逆輸入ボクサー”坂井祥紀(29=横浜光)が日本同級7位の重田裕紀(29=ワタナベ)に3―0の判定勝ち。国内デビュー戦を5戦ぶりの白星で飾った。

 坂井は19歳で単身メキシコに渡り、プロデビュー。15年にスーパーライト級でWBC世界ユース王座を獲得するなどメキシコと米国で36戦(23勝11敗2分け)のキャリアを持つ。プロとして日本のリングに立つのは初めて。「最高に気持ち良かった。(YouTubeで)生配信があってプレッシャーもあったけど、それがモチベーションになった」と振り返った。

 メキシコ仕込みの高いガードで愚直に前進し続けた。立ち上がりに想定以上に被弾したため、3回からギアを一気に上げて接近戦に持ち込み、日本ランカーを力でねじ伏せた。「4連敗中だったので勝ちが欲しかった。うれしいというよりもホッとしている」と笑った。

 昨年11月に帰国し、拠点を日本に移したが、海外で活躍する夢は持ち続けている。「まずは日本、東洋太平洋のタイトルを獲りたい。そして、もう一度アメリカに行って世界を狙いたい」と思いをはせた。

 主催者が1口500円でネット上で募集した激励賞で77万円を集めた山口拓也(35=ワールド日立)は63キロ契約6回戦で鯉渕健(24=横浜光)に2回1分0秒KO負けした。

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