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40歳堀川謙一 18歳差対決制し王座獲得「衰えるとみんな言うけど…」

[ 2020年7月26日 05:30 ]

東洋太平洋ライトフライ級王座決定戦 ( 2020年7月25日    神戸市立中央体育館 )

40歳で4本目のベルトを巻いた堀川謙一
Photo By スポニチ

 関西で初の興行は無観客で行われ、メインのタイトル戦は40歳の堀川謙一が18歳下のホープ・冨川大樹に完勝し通算4本目のベルトを巻いた。

 立ち上がりから手数、パンチの正確性ともに上回り、10回はワンツーを効かせてロープに追い込み、連打でレフェリーストップに追い込んだ。

 「衰えるとみんな言うけど、30歳を過ぎてから自分の中で感覚は変わっていません。節制、精進すれば勝てる」と力強く、今後について「分かりません」と笑った。

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