40歳堀川謙一 18歳差対決制し王座獲得「衰えるとみんな言うけど…」
東洋太平洋ライトフライ級王座決定戦 ( 2020年7月25日 神戸市立中央体育館 )
関西で初の興行は無観客で行われ、メインのタイトル戦は40歳の堀川謙一が18歳下のホープ・冨川大樹に完勝し通算4本目のベルトを巻いた。
立ち上がりから手数、パンチの正確性ともに上回り、10回はワンツーを効かせてロープに追い込み、連打でレフェリーストップに追い込んだ。
「衰えるとみんな言うけど、30歳を過ぎてから自分の中で感覚は変わっていません。節制、精進すれば勝てる」と力強く、今後について「分かりません」と笑った。
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