村田諒太 ボクシング五輪代表らにオンライン講義「メダルでないと人生変わりません」

[ 2020年4月18日 20:13 ]

村田諒太
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 国内アマチュアを統括する日本ボクシング連盟は18日、東京五輪代表選手と同五輪世界最終予選代表選手を対象としたオンライン講座を開き、初回ゲストとして2012年ロンドン五輪ミドル級金メダリストでプロのWBA世界同級王者・村田諒太(34=帝拳)が、この日出席した10選手との質疑応答に臨んだ。

 村田は冒頭、「五輪は出場することで満足してはダメ。メダル獲得は大切ですが、メダルでないと人生が変わりません。メダル獲得を目指してほしい」と自身の経験を生かしてあいさつ。「どんな試合になろうとも、泥臭くても構わない。勝たなければダメだ」「(ロンドン)五輪前に十分な体調でもなかったし、最高の状態ではなかった。しかし、後悔のないように、自分の人生です。泥臭く勝ちにいきました」「日本の選手はレベルが高い。自分を信じて頑張ってほしい」とエールを送った。

 村田は講座後、「多くの質問をいただきましたが、1つは、自分の人生だから自分が後悔ないようにやるべきだと思います。成功しても、失敗しても責任は自分です。コーチでも監督でも、誰も責任は取ってくれません。自分が納得いくように練習するべきです。また、正解、方法論を求める(これは必要なのか等)必要もなく、逆に“何のためにやるのか”を大切にしてください」とアドバイス。長男・晴道君が滑り台を逆走して上まで行こうとして登り切れなかった時、佳子夫人が「ゴールがもっと上だと思って走り抜けてみなよ」とアドバイスを送ったところ、簡単に登れたとのエピソードを紹介し、「こういった精神も大切かなと思います。皆さまのご活躍を期待しております。お互い頑張りましょう!」と話した。

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