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最強「カネロ」 東京での試合意欲「胸にある場所の一つ」

[ 2020年1月8日 05:30 ]

サウル・アルバレス
Photo By AP=共同

 スポーツ・イラストレーテッド誌(電子版)は6日、ボクシング界最強の評価もあるサウル・アルバレス(メキシコ)が東京での試合開催に興味を示したと報じた。スペイン語でシナモンを意味する「カネロ」の愛称を持つ実力者は2020年の挑戦に「世界中で戦うことを考えている。胸にある場所の一つが東京だ」と述べた。

 アルバレスはWBAミドル級王者の村田諒太(帝拳)よりも上位に位置づけられるスーパー王座を保持する世界的スター。村田と契約する米興行大手トップランク社のボブ・アラム氏は対戦相手の候補にアルバレスを挙げていた。

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2020年1月8日のニュース