王者・村田諒太、初防衛戦は相手の足を警戒「気を付けなくちゃいけないことは2パターン」

[ 2019年11月29日 05:30 ]

WBA世界ミドル級タイトルマッチ   王者・村田 諒太 《12回戦》 同級9位スティーブン・バトラー ( 2019年12月23日    横浜アリーナ )

汗を光らせミット打ちする村田亮太(撮影・長久保 豊)
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 王者・村田諒太が28日、バトラーとの初防衛戦に向けての練習を都内で公開した。前日に8ラウンドのスパーリングを行うなど週3ペースで実戦練習を消化。戦いのイメージは固まりつつある。

 「気を付けなくちゃいけないことは2パターンあると思う。一つは前にも話した出合い頭のドカーン。もう一つは今回、彼が足を使ってくる気配があること。その2点は集中して取り組んでいかなくちゃいけない」

 足を使う戦術は映像で感じ取ったそうで、「僕がトレーナーなら、そうする」と断言。昨年10月にロブ・ブラント(米国)に敗れた教訓を生かして7月の再戦では2回TKO勝ちした経験もあり、「プレッシャーをかけて自分で主導権を握れば、足を使ってくれた方がやりやすい」と話し、この日もミット打ちでカルロス・トレーナーをコーナーに追い詰めるシーンを何度も見せた。

 減量は前日の練習後でリミットまで残り約4キロと不安はない。来週にも8~10ラウンドのスパーを行い、総仕上げに入る。

 《日本代表にエール送る》12年ロンドン五輪金メダリストでもある村田が、東京五輪のアジア・オセアニア予選(来年2月、中国)、世界最終予選(5月、フランス)に出場する6階級の日本代表にエールを送った。日本には開催国枠が4枠あり、予選で2枠確保すれば、全員が五輪出場できる。「東京オリンピックは最高の舞台だと思う。“みんなで出る”という気持ちで戦ってほしい。あと2枠獲って全員で五輪へ」と話した。

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