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堀口恭司、王座返上「ベルトや地位への未練はない」

[ 2019年11月28日 11:13 ]

堀口恭司
Photo By スポニチ

 総合格闘技のRIZINバンタム級、Bellator(ベラトール)世界同級王者の堀口恭司(29=アメリカン・トップチーム)が両王座を返上した。RIZINが28日に発表した。

 堀口は昨年12月に初代RIZINバンタム級王者となり、今年6月にはBellator世界同級級王座を獲得。だが、8月のRIZIN.18でノンタイトル戦ながら朝倉海(トライフォース赤坂)にキャリア初のKO負けを喫した。RIZIN.20で朝倉と再戦予定だったが、右膝前十字靭帯断裂と半月板損傷で全治10カ月と診断され、中止となっていた。

 長期欠場を余儀なくされた堀口は「特にベルトや地位への未練はないので、RIZINのベルトを返上したい」と申し入れ、RIZINサイドもこれを受け入れた。

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2019年11月28日のニュース