谷口将隆、判定勝ちで日本王座挑戦権!「しょっぱい試合」と反省も…同期の京口は称賛

[ 2019年9月21日 21:33 ]

<日本ミニマム級最強挑戦者決定戦>石沢に左ストレートをヒットさせる谷口(右)
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 ボクシングの日本ミニマム級最強挑戦者決定戦8回戦は21日、東京・後楽園ホールで行われ、前WBOアジアパシフィック王者で同級1位の谷口将隆(25=ワタナベ)が同級2位の石澤開(22=M.T)に判定3―0(77―74×2、78―74)で完勝し、王者・田中教仁(34=三迫)への挑戦権を獲得した。

 デビューから6戦6勝6KO無敗の新鋭を相手に経験の違いを見せつけた。1回に一瞬、ぐらつく場面もあったが「パンチをもらって距離がつかめた」と2回以降は「完璧だった」と自画自賛する内容。「調子に乗ってしまった」という5回に右クロスにダウンを喫してヒヤリとさせられたが、その後も石沢に主導権を渡すことなく、前半のリードを冷静に守り切った。

 谷口は「毎度毎度しょっぱい試合で…。でも、勝ち切ることができたのは良かった。(石沢は)パンチがありました。僕はハマったところで押し切れる力がない。まだまだですね」と反省したが、同期入門のWBA世界ライトフライ級スーパー王者・京口紘人(25)が「自分とスパーリングをした時に“嫌だな”と思うようなことが出せていた。ダウンはしたけど安心して見ていられた」と称賛する完勝だった。

 2月にWBO世界同級王者ビック・サルダール(フィリピン)に判定負け。7カ月ぶりの再起戦で日本タイトルへの挑戦権を獲得した。「きょうの反省を生かして次も勝てるようにしたい。田中さん!待ってて下さい」と王者へ呼び掛けた。

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