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梅野源治、王者・白鳥討ちへ自信「穴はいっぱい見つけてある」

[ 2019年9月7日 15:21 ]

「RISE WORLD SERIES 2019 Final Round」に向けて公開練習を行った梅野源治
Photo By スポニチ

 キックボクシングの「RISE WORLD SERIES 2019 Final Round」(16日、幕張メッセ)に出場する梅野源治(30=PHOENIX)が7日、都内で公開練習を行った。

 61キロ以下級トーナメント決勝で第5代RISEライト級王者・白鳥大珠(23=TEAM TEPPEN)と対戦する日本ムエタイ界の至宝は「今回は大きなけがもなく、トレーナーと対策を練って、いい練習ができた。万全の仕上がりなので、当日が楽しみ」と自信たっぷりに話した。

 RISE参戦は6年ぶりだが、3月から4戦連続で参戦しており、RISEルールにも「3月よりは違和感なく戦えている。試合を重ねるごとに良くなっていると思う」と手応え。「格闘技を12年間やって日本人に負けたことがないというプライドはあるけど、向こうは現役のRISE王者で、自分は6年ぶりRISE。でも、その差も梅野源治なら乗り越えられる。挑戦者の気持ちだけど、“梅野はつえーな”というのを証明したい」と意気込んだ。

 ボクシング経験もある白鳥について「パンチはうまくない。怖さはない」と斬り捨て「穴はいっぱい見つけてある。そこを狙ってパンチを打ち込みたい」と不敵に笑った。

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2019年9月7日のニュース