勅使河原 前日計量一発パス「今までで一番減量が楽だった」大森戦に自信

[ 2019年8月7日 16:00 ]

<東洋太平洋スーパーバンタム級タイトルマッチ>前日計量を一発パスした王者・勅使河原弘晶(左)と挑戦者の大森将平 
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 ボクシングの東洋太平洋スーパーバンタム級タイトルマッチ12回戦(8日、後楽園ホール)の前日計量が7日、東京都文京区の日本ボクシングコミッション事務局で行われ、王者・勅使河原弘晶(29=輪島功一スポーツ)挑戦者で同級3位の大森将平(26=ウォズ)ともにリミットの55.3キロ)で一発パスした。

 世界ランカー同士の注目の一戦。王者・勅使河原は「今までで一番減量が楽だった。練習のしすぎというぐらい練習してきたので、あすはベストの状態で臨める」と手応え十分。4月に10日間、6月に2週間、神戸に行き、元3階級制覇王者の長谷川穂積氏の直接指導を受けた。技術面はもちろんボクシングんき取り組む姿勢などもアドバイスを受け、2カ月前から禁酒をして試合に向けて調整してきた。「次のことは考えていない。あしたの試合に全てをかけている。大森を倒す、それだけ」と気合を入れた。

 今月1日になくなった三迫ジムの三迫仁志前会長の追悼興行。勅使河原自身は面識はないものの、三迫前会長が勅使河原の師匠である輪島功一会長を世界王者に育てたことは知っている。いわば“孫弟子”でもあり、「それ(追悼試合であること)も含めて勝ちます」と誓った。

 17年に世界挑戦した大森にとっては再び世界への道を切り開けるかどうかの大一番。「人生をかけた試合。どっちが世界に行くか、サバイバルマッチ」と位置付ける。7月10日に上京して角海老宝石ジムを拠点に3週間の合宿を実施。「これまでで一番調子がいい」と自信を深めた。写真撮影のフェースオフでは照れから何度も視線を逸らしたが、「KOするイメージはできている。5ラウンド以内で」と言い切った。

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