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内山氏“KO大会”新設 10・19後楽園ホールで開幕

[ 2019年7月30日 05:30 ]

「内山高志presents KNOCK OUT DYNAMAITE 賞金マッチトーナメント」開催発表会見に出席した内山高志氏
Photo By スポニチ

 元WBA世界スーパーフェザー級王者・内山高志氏(39)の異名を冠した大会が新設される。

 ボクシング興行会社DANGANは29日、都内で「内山高志presents KNOCK OUT DYNAMITE 賞金マッチトーナメント」の開催を発表した。内山氏の代名詞“KO”の魅力をアピールし、ボクシング界を盛り上げることが狙い。KO決着を増やすために5ラウンド制とし、1回KOなら20万円などのボーナスも設定した。内山氏は「階級で一番強いという自信のある選手に出てほしい」と期待する。4階級(53キロ、56キロ、60キロ、65キロ契約)で各4選手によるトーナメント戦を実施し、優勝賞金は各50万円。出場資格はA級ボクサーで、10月19日に後楽園ホールで開幕し、決勝は来年1月を予定している。

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2019年7月30日のニュース