和毅リベンジならず…判定0-3で王座統一失敗「負けは認める」

[ 2019年7月15日 05:30 ]

WBC世界スーパーバンタム級王座統一戦12回戦   〇正規王者レイ・バルガス(メキシコ)判定3-0 暫定王者・亀田和毅● ( 2019年7月13日    米国カリフォルニア州カーソン )

バルガス(右)の右ストレートをブロックで耐える亀田和(撮影・田中哲也通信員)
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 亀田3兄弟の三男・和毅は0―3の判定負けで王座統一に失敗した。最終12回の減点1もあり、採点は3者ともに7点の大差。和毅は「減点1に反論はない。7点差はちょっと開きすぎだと思うけど、負けは認める」と敗戦を受け入れた。

 序盤から果敢に前に出た。1回には長身でリーチも9センチ上回る相手の懐に入り込んで右オーバーハンドをヒットさせた。だが、巧みなステップバックやクリンチを駆使する無敗の正規王者を最後まで捕まえきれなかった。

 自身8戦目、亀田家としては30戦目の世界戦。和毅はアマチュア時代の07年にも敗れているバルガスとの一戦を「自分のボクシングの集大成」と位置づけ、これまで以上に自分を追い込んで臨んだ。リベンジは果たせなかったが、「自分のできることはやった」と後悔はない。

 採点結果が発表されると、客席からブーイングも起きた。和毅は「お客さんが自分の闘志を支持してくれたことに感謝している。課題を克服して世界戦のチャンスを待ちたい」と再起を誓った。

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