井岡一翔　米合宿で順調調整を強調「過去一番の仕上がり。試合が楽しみ」

米ラスベガスで合宿中の井岡一翔
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　ボクシングのWBO世界スーパーフライ級王座決定戦（6月19日、千葉・幕張メッセ）に向けて米ネバダ州ラスベガスで合宿中の元3階級制覇王者・井岡一翔（30＝Reason大貴）が5日、マネジメント契約を結ぶトラロックエンターテインメントを通じて精力的にトレーニングを行っていることを報告した。

　4階級制覇を目指してアストン・パリクテ（28＝フィリピン）と対戦する井岡は4月下旬に渡米。過去最長の8週間に及ぶ合宿では米国ナショナルチーム選手らとスパーリングを行い、すでに100ラウンド超を消化。今週でスパーを打ち上げ、最終調整後に入るという。来週には帰国する。

　井岡は「過去一番の仕上がり。試合が楽しみです」と順調な調整を強調し、「この試合はボクシング人生の全てを賭けて臨みます。必ず、結果で期待に応えたいと思います。必ず、4階級制覇したいと思います」とコメントを寄せた。

　なお、チケットは「チケットぴあ」（https://t.pia.jp/sports/）で発売中。