清水聡　1階級上に挑戦＆メダリスト競演「まず僕が勝って村田にプレッシャーを」

WBOアジアパシフィック・スーパーフェザー級王者への挑戦を発表した清水聡
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　ロンドン五輪ボクシングの銅メダリストで東洋太平洋フェザー級王者の清水が、7月12日にエディオンアリーナ大阪で1階級上のスーパーフェザー級でWBOアジアパシフィック王者に挑戦すると発表した。

　会見に同席した大橋会長は「転級ではなく、チャンスを広げるため」と説明。東洋太平洋タイトルは保持したまま、2階級で世界戦の実現を探っていく。清水本人も「チャンスがあるなら、どちらでもいい。体格負けすることはない」と前向き。当日は村田諒太の世界戦も組まれており、2年7カ月ぶりの“メダリスト競演”も実現する。清水は「まず僕が勝って村田にプレッシャーをかけます」と笑った。