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朝倉海 対戦相手のスコッギンス負傷で試合中止 「ケガが治ったら試合しましょう」

[ 2019年4月15日 20:49 ]

朝倉海
Photo By スポニチ

 格闘技イベント「RIZIN.15」(21日、横浜アリーナ)で予定されていた朝倉海(25=トライフォース赤坂)―ジャスティン・スコッギンス(26=米国)の試合が中止となったことが15日、発表された。スコッギンスが練習中に膝を負傷。「半月板損傷およびじん帯部分断裂」と診断され、ドクターストップで欠場となったため。

 朝倉海は当初、佐々木憂流迦(29=Serra Longo Fight Team)と対戦予定だったが、佐々木の負傷により対戦相手がスコッギンスに変更となっていた。朝倉海がRIZINを通じて出したコメントは以下の通り。

 ▼朝倉海 今回、試合がなくなり本当に残念です。体調も万全で絶対に勝てる自信があっただけに悔しい思いです。この悔しさは必ず次戦にぶつけますので、みなさん楽しみにしていてください。そして、僕の試合を心待ちにしてくれていたファンのみなさんに、心よりおわび申し上げます。佐々木憂流迦選手、ジャスティン・スコッギンス選手は病気やケガにより僕との試合が流れてしまいましたが、ファイターにとってはケガは宿命ですので、2人の体調が回復することを祈っています。そしてケガが治ったら、ぜひ僕と試合をしましょう。

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2019年4月15日のニュース