清水聡 4度目の防衛に成功 上原との無敗対決制し、さあ世界へ

[ 2018年12月3日 22:12 ]

<ボクシング OPBF東洋太平洋フェザー級タチトルマッチ  清水聡・上原拓哉>3R1分26秒、上原をTKOで破り防衛した清水(撮影・郡司 修)
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 ボクシングの東洋太平洋フェザー級タイトルマッチ12回戦は3日、東京・後楽園ホールで行われ、王者・清水聡(32=大橋)が挑戦者で同級6位の上原拓哉(23=アポロ)に3回1分26秒TKO勝ちし、4度目の防衛に成功した。

 16戦16勝10KOの上原との無敗対決。12年ロンドン五輪バンタム級銅メダリストが格の違いを見せつけた。1回こそ慎重な立ち上がりだったが、2回“ダイヤモンド・レフト”がさく裂する。右ジャブを2発見せた後「少し外から」放った左ストレートが上原の顔面をヒット。「見えたなかったみたいで、スコーンって入った。手応えはなかったけど、効いたんでしょうね。その後にジャブでもダウン奪えたし」。この回だけで3度のダウンを奪うと、続く3回、フィニッシュも左ストレート。ほぼ無傷で試合を終えた清水は「試合内容も良かったし、きょうは合格点。今までで一番良かったかも。前回も良かったし、試合を重ねるごとに良くなっていますね」と表情をほころばせた。

 これで8戦8勝8KO。世界挑戦への“卒験”と位置付けた一戦に完勝し、来年はいよいよ世界を目指す1年になる。大橋会長は「チャンスがあれば次にも」と明言。KO勝ちが続いているため、12回を戦い抜いた経験はないが、清水は「世界のトップレベルとは(ロンドン五輪)やっているし、体力は自信があるので大丈夫」と言い切り、「来年は世界挑戦するので、年末年始も気を抜かずにトレーニングします」と宣言した。

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