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ベルチェルト 3回TKOで3度目の防衛成功 元王者バロスを開始から圧倒

[ 2018年6月24日 14:55 ]

ミゲル・ベルチェルト
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 プロボクシングのWBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチ12回戦は23日(日本時間24日)にメキシコのユカタン州で行われ、王者のミゲル・ベルチェルト(26=メキシコ)が挑戦者で元フェザー級王者のジョナタン・バロス(34=アルゼンチン)を3回TKOで下し、3度目の防衛に成功した。

 ベルチェルトは試合開始からバロスを圧倒。3回にこの試合2度目のダウンを奪うと、ダメージが深いと見たバロスのコーナーがもはやこれまでとリングに上がり、レフェリーが試合をストップした。

 ベルチェルトは2017年1月に同王座を獲得。同年7月には三浦隆司を判定で退け初防衛に成功した。戦績は35戦34勝(30KO)1敗。一方、2階級制覇の夢が潰えたバロスは48戦41勝(22KO)6敗1分。

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2018年6月24日のニュース