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末吉 壮絶打ち合い判定V2、KO逃すも「単純に楽しかった」

[ 2018年5月31日 05:30 ]

日本スーパーフェザー級タイトルマッチ10回戦   ○王者・末吉大 判定 同級1位・東上剛司● ( 2018年5月30日    後楽園ホール )

判定で日本タイトルを守った末吉(左)
Photo By スポニチ

 王者・末吉が壮絶な打ち合いの末に判定で2度目の防衛に成功した。1回に強烈な右フックでダウンを奪ったものの、パンチを浴びながらも前に出る東上に苦しめられた。「自分の柄じゃない試合をしてしまった。でも打ち合いは単純に楽しかった」。狙っていたKO勝ちはならず、「絶対的な強さを身に付けて、誰も寄せ付けないような試合をしたい」と誓った。

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2018年5月31日のニュース