ジャック・ジョンソンに死後恩赦 不当判決で有罪とされたアフリカ系初のヘビー級王者

[ 2018年5月25日 12:01 ]

ジャック・ジョンソン (AP)
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 米国のトランプ大統領は24日、プロボクシングにおいてアフリカ系として初のヘビー級王者となったジャック・ジョンソンに対し、死後恩赦を与えた。

 ジョンソンは1913年に女性が州外へ移動することを規制する法律「マン法」に抵触したとして有罪が確定。しかし、これが人種を理由とする不当な判決だとして恩赦を要求する声が高まっていた。

 かねてからジョンソンへの恩赦を求めていた共和党のジョン・マケイン上院議員は「ボクシング界のレジェンドであるジャック・ジョンソンに死後恩赦を与えたトランプ大統領へ拍手を送りたい」と声明を発表した。

 ジョンソンは1908年にヘビー級王座を獲得。10年には無敗のまま引退していた元王者ジェームス・ジェフリーズを15回TKOで下したが、この一戦は「世紀の決戦」と呼ばれた。メディアによって異なるが、ESPNによると最終戦績は96戦73勝13敗10分。交通事故のため46年に68歳で亡くなった。90年に国際ボクシング殿堂入り。

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