山中竜也　リミット４７・６キロ「完璧です」　母特製の鍋料理で英気を養う

＜ボクシングＷ世界戦前日計量＞計量にパスしてポーズを決める山中
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　あす１８日に神戸ポートピアホテルであるプロボクシング・ダブル世界戦の前日計量が１７日に試合会場内であり、出場する４選手がクリアした。ＷＢＯ世界ミニマム級初防衛戦に臨む山中竜也（２２＝真正）はリミットの４７・６キロの体重に「バッチリ。完璧です」と明るい表情。母・理恵さんが作る鍋料理を食べ、あすのカジェロス（２８＝メキシコ）戦に臨む。

　ＷＢＡ世界ライトフライ級王座決定戦に出る小西伶弥（２４＝真正）もリミット４８・９キロでクリア。相手のカニサレス（２５＝ベネズエラ）はリミットより６００グラム軽い４８・３キロでパスした。これまでのミニマム級から１階級上げる小西は「ミニマムに比べると胃の調子がいい。万全で上がれる」と声を弾ませた。