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山中 勝って“強いパパ”見せる!王者と対照的…家族愛貫く

[ 2018年2月27日 05:30 ]

WBC世界バンタム級タイトルマッチ   王者ルイス・ネリ≪12回戦≫同級1位・山中慎介 ( 2018年3月1日    両国国技館 )

検診を受ける山中(左)とネリ
Photo By スポニチ

 ダブル世界戦の予備検診が都内で行われ、前WBCバンタム級王者・山中慎介(35=帝拳)が半年ぶりに再戦する王者ネリと対面した。相手の体を観察し、「細くて小さいと改めて思った」とコメント。ネリが新たに胸部に入れた鷲のタトゥーについて「目印になる。ダッキングしてきたらアゴの高さになる」と指摘した。

 ネリはこの日、黒髪の美女を同伴。「恋人だ」と説明したが、未婚ながら昨年12月に長女を出産した女性なのかと問われると「それは話したくない」と拒否し、別の女性である疑惑が浮上。一方の山中は長男・豪祐君が「あと何日寝たらパパの試合」と話していると明かし、「強いパパという印象を試合で見せたい」と決意表明した。勝った試合後は子供たちをリング上で抱っこするのが恒例で「またリングに上げたい」と家族愛を貫いてリベンジを目指す。

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