Ｖ９オカダ吠えた「感動、驚き、幸せ、いろんな雨降らせたい」

新日本プロレス「レッスルキングダム１２」 （ 2018年1月4日    東京ドーム ）

ＩＷＧＰヘビー級王座を防衛したオカダ
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　挑戦者・内藤哲也をレインメーカーで葬ったリング上、ＩＷＧＰヘビー級王座のＶ９に成功したオカダ・カズチカは大観客に向かってマイクを握り、語り始めた。

　「内藤さん、内藤さん、東京ドームのメインイベントどうだった。最高に気持ちいいだろ。そして勝つとな、もっちと気持ちいいぞ。もう１回やろうぜ、東京ドームのメインイベントでもう１回やろうぜ」。

　一昨年２万５２０４人、昨年２万６１９２人、今年は３万４９９５人の観衆が詰めかけた東京ドーム。ベルトを死守した主役は「きょうは東京ドームに凄いお客さん、ありがとうございました。ただ、ライトスタンドがら空き、レフトがら空き、上の開いているとこまだまだある。レインメーカーに任せなさい。しっかり超満員、札止めだ！」と自信満々。

　まだまだ王者の叫びは止まらない。自分以外、内藤ファンや鈴木ファンなど全てのファンに対し、「レインメーカーがここに立っていることを納得していない人がいると思います。でも、俺が全員ハッピーにしてやります。金の雨しか降らせなかったですが、これからは、感動、驚き、幸せ、いろんな雨を降らせたいと思います！」と言い切った。