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K―1ボウニ暴走!初戦相手に頭突き、乱闘寸前に

[ 2017年11月23日 05:30 ]

フォトセッションで宮田プロデューサー(左)からチャンピオンベルトを奪うボウニ
Photo By スポニチ

 23日にさいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナで開催される「K―1 WORLD GP 初代ヘビー級王座決定トーナメント」(スポニチ後援)の公開計量と会見が都内で行われた。出場8選手のうち日本人は上原誠、K―Jee、岩下雅大、KOICHIの4人で、1回戦はいずれも外国人選手と対戦する。

 計量では優勝候補のエル・ボウニ(モロッコ)が暴走。1回戦の相手KOICHIに頭突きをして乱闘寸前となり、会見では「ベルトは俺のもの。残りの連中は寿司を食って東京見物でもしてろ」と言い放った。2月にKO負けした上原が決勝での雪辱を希望すると「また倒されたいのなら勝ち上がってこい」と挑発。上原は「小さい人間が大きい海外勢をどう倒すか見てほしい」と日本人の意地を見せることを誓った。

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