21歳飯見がMVP 右フックで4連続KO「作戦と練習通り」
プロボクシング 第74回東日本新人王トーナメント決勝戦 ( 2017年11月3日 後楽園ホール )
スーパーバンタム級は、21歳の飯見が7戦全勝6KOの浜田を右フック一発で倒し、MVPを受賞した。
デビューから4連続KO勝利に「作戦と練習通り」と胸を張った。小6でボクシングを始めたが、高校を2カ月で中退して競技も中断。しかし、18歳で再開すると「甘えが出ないように」と上京し、内山高志らの練習に感動してワタナベジムに入門した。「“嵐”を巻き起こせてよかった」と祖父がつけた名前を誇った。
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