井上尚弥V6!米デビュー戦で衝撃の6回終了TKO勝利

[ 2017年9月10日 12:51 ]

ニエベス(左)にパンチを当てる井上尚弥 (AP)
Photo By AP

 ボクシングのWBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ12回戦は9日(日本時間10日)、米カリフォルニア州カーソンのスタブハブ・センターで行われ、米デビュー戦となった王者・井上尚弥(24=大橋)が挑戦者の同級7位アントニオ・ニエベス(30=米国)に6回終了TKO勝ちして6度目の防衛に成功した。井上尚弥はプロデビューから14連勝(12KO)。ニエベスは17勝(9KO)2敗2分け。

 井上尚は国内の試合と同じ曲「DEPARTURE」で入場。左右のスタンドに手を挙げる余裕を見せた。1回、左ジャブで流れをつかみ、右のストレートから左フック、アッパーと多彩なパンチで様子をうかがった。ニエベスもボディーや飛び込んでのフックを見せたが、王者は2回に入るとジャブで完全に試合をコントロール。左ボディーから右ストレートを入れると、早くも挑戦者はバランスを崩した。直後に10秒前の拍子木をゴングと勘違いしてコーナーに戻り懸けたが、3回には左右のボディーなどパンチを散らして前へ出続けた。

 4回前半の井上尚は足を使い、カウンターを狙うような動きを見せた。5回にはガードが高い相手に対しボディーの手数を増やして追い詰め、左ボディーアッパーでダウン経験がないというニエベスについに右膝をつかせた。6回、アッパーやボディーで圧倒し、相手が下がり続けると、リング中央で両手を広げ、「来い来い」と挑発するパフォーマンス。手出しできなくなったニエベス陣営は6回終了後、とうとう棄権を申し入れた。

続きを表示

「ボクシング」特集記事

「井上 尚弥」特集記事

2017年9月10日のニュース