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八重樫、現役続行に意欲「もう一度体つくりたい」既に練習再開

[ 2017年7月26日 05:30 ]

会見した(右から)大橋会長、八重樫、清水、サイバーエージェント・クラウドファンディングの中山社長
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 元3階級制覇王者の八重樫東(34=大橋)が横浜市内で取材に応じ、現役続行に前向きな姿勢を示した。5月にIBF世界ライトフライ級王座から陥落。練習を1カ月以上休んだが、「もう一度体をつくってみたい」と先週からトレーニングを再開したという。進退は近日中に大橋秀行会長と話し合って決める予定で「壊れているところがあればスパッとやめる」と引退の可能性も否定しなかった。

 大橋会長も引退を勧めながら「続けるならスーパーフライ級しかない」と国内初の4階級制覇を狙わせる意向。拓大の先輩・内山高志(ワタナベ)が近日中に去就を発表予定と聞いた八重樫は「先輩の結論も見て考えたい」と明かした。

 ◆支援募集 大橋ジムはインターネット上で資金を集めるクラウドファンディングの「Makuake」(本社東京都渋谷区)を通じ、全国から支援金を募る取り組みを開始。限定Tシャツなどの特典を設け、集まった資金は選手のファイトマネーに充てる。今回は1000万円をめどに、10月16日まで受け付ける。

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2017年7月26日のニュース