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バンタム級の森坂 五輪代表に決定、世界最終予選で4強

[ 2016年6月23日 20:50 ]

 ボクシング男子のリオデジャネイロ五輪世界最終予選は23日、アゼルバイジャンのバクーで行われ、バンタム級で19歳の森坂嵐(東農大)が準々決勝でドイツ選手に3―0で判定勝ちし、ベスト4入りして同五輪の日本代表に決まった。

 同級では上位5人に五輪出場枠が与えられる。日本ボクシング連盟は枠を獲得した選手を代表にするとしている。

 ボクシングの日本勢のリオ五輪代表は、アジア・オセアニア予選で決定した男子ライト級の成松大介(自衛隊)に続いて2人目となった。

 ◆森坂 嵐(もりさか・あらし)高校時代に選抜大会、インターハイ、国体で優勝。15年には全日本選手権を制した。奈良朱雀高出、東農大。1メートル70。19歳。大阪府出身。(共同)

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2016年6月23日のニュース