竹中 約8カ月ぶり復帰で初防衛戦「新たな出発という感じ」
東洋太平洋フェザー級タイトルマッチ12回戦(14日、東京・後楽園ホール)の前日計量が13日、日本ボクシングコミッション(JBC)で行われ、初防衛戦となる王者・竹中良(30=三迫)、挑戦者の正野晃(35=アポロ)ともにリミットより100グラム軽い57・0キロでパスした。
竹中は昨年8月のタイトルを獲得した試合で右拳を痛め、約8カ月ぶりの試合とあって「久しぶりにリングに上がれて楽しみ。初防衛戦より新たな出発という感じ」とコメント。離脱中は全体的なレベルの底上げに務めてきたそうで、「強くなって帰ってきていると思う。早くリングに上がって確かめたい」と試合が待ち切れない様子だった。
続きを表示