パッキャオ、商業施設から出入り禁止の通達 差別発言の余波続く

[ 2016年3月22日 09:16 ]

マニー・パッキャオ (AP)
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 米国のヤフースポーツは21日、プロボクシングの6階級制覇王者マニー・パッキャオ(37=フィリピン)が、ロサンゼルスにあるショッピングモール「ザ・グローブ」から出入り禁止を通達されたと報じた。

 パッキャオは2月に同性愛者に対する差別的な発言で非難を浴び、スポーツ用品メーカーのナイキから契約を解除されるなどの制裁を受けていたが、今回の出入り禁止もその失言が原因。ショッピングモールのオーナーは同性愛者が多く店に訪れることを考慮に入れて決断を下したとのことで、「彼は我々の顧客にとって歓迎されない存在」とコメントしている。

 ただ、パッキャオが同ショッピングモールから出入り禁止を言い渡されるのは、今回が初めてではなく、2012年にも「 同性愛者は死ななければならない」という聖書の一文を引用して発言したために、同様の処遇を受けたという。

 フィリピンの英雄は4月9日(日本時間10日)にラスベガスでティモシー・ブラッドリー(32=米国)と対戦予定。この一戦を最後に現役引退を表明しており、その後はこれまでボクサーと掛け持ちしていた国会議員としての活動に専念するという。

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