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日本ヘビー級存続の見通し ライセンス年齢制限緩和で

[ 2015年12月25日 05:30 ]

 王者の藤本京太郎(角海老宝石)ただ一人となり、消滅危機にあったボクシングの日本ヘビー級が存続する見通しとなった。

 日本ボクシングコミッション(JBC)は22日に理事会を開き、37歳の年齢制限があるプロライセンスで例外としていた世界王者経験者らから日本ランカーに拡大する緩和措置の導入を決めた。これを受け、7月にライセンスを失効していた元同級2位の竹原虎辰が再交付申請の意思をJBCに伝えた。JBCの浦谷信彰事務局長は「(37歳の)直前まで日本ランク入りしていたので可能性はある」と述べた。

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2015年12月25日のニュース